1973c764.jpgロック&ロール永遠の良心、フレーミンググルービーズのアルバムタイトルをバンド名にした、ジャパニーズガールズガレージバンド、スーパースナッズの登場!

このスーパーステューピッドは、シアトルの雄ファーストバックスのギタリスト、カートブロックのプロデュースで、当時、飛ぶ鳥も落とす勢いだったアンダーグランド/オルタナティブ系インディーレーベル、サブポップよりリリースされ、日本でも、メジャーデビューとなったアルバムだ。


当時、私は自分の好きな音楽について、色んな矛盾や割り切れなさを感じていた。

例えば、大好きなはずのストーンズの初来日に、がっかりしたり、パンクでも好きじゃないバンドがいっぱいいたり……

そんな私に、「ガレージパンク」の「概念」を教えてくれたのが、5.6.7.8.s(やはり日本のガールズバンド)と、このスーパースナッズだ。

結局、自分は、こういうガレージっぽい音が聞きたいが為に、今まで、途方もない量の音楽を聞いて来たんだと、気付かされたのだ。


……さて、スーパースナッズ……

まずは、この歪んだギター!
過去全てのロックのかっこいい所だけをぶち込んだような、純度100パーセントの音!
それは、ベース、ドラムも同じ事。
これ以外の音は、絶対に考えられない!

そして、これ以上うさん臭くて、いかがわしく歌う人を、他に知らない……でも、それがめちゃめちゃかっこいい……スパイク!ほんとに凄いボーカリストだと思う。


その後、メンバーチェンジとか色々あったみたいだが、あまりパッとした情報は入って来ない。


でも一つだけ、はっきり言える。
1993年の時点で、スーパースナッズは、一番かっこいいバンドだった。
世界中のどんなバンドよりも……


‘93年12月、大阪クアトロでの、サブポップフェスティバル…
パパウーマウマウのブレイクで、最前列の私に、スパイクが私に「歌う?」とマイクを向けて、ワンフレーズ歌わせてくれた事は、20年近く経った今でも、すごく自慢に思ってます。